PLAYER ON-LINE HOME > Player MOVE ON
moveon11.gif

2011年6月5日到着分までの「ROCK・POPS」系応募作品を御紹介

 音楽雑誌Playerが誌面とWEBサイト「Plyer On-Line」連動により展開している“新感覚のアマバンぷちコンテスト”が「Move On 11」。「Rock・Pops系」「Hard Rock・Heavy Metal系」「Acoustic系」「Instrumental系」の4つのカテゴリーによる1ヶ月サイクルのコンテスト内容になっており、2012年3月度分までの応募作品の中から選出した最優秀楽曲を応募してくれたミュージシャンにはインタビュー取材を申し込む予定有! バンド/ソロ/弾き語りなど音楽性やスタイルに関しては不問。プロ/アマも問いません。自信のレパートリーをぜひぜひ応募してください。応募作品に関してはPlayerスタッフがすべて聴かせていただきます。「Move On 11」の具体的な内容に関しては「MOVE ONについて」、また応募要項に関しては「応募について」をご覧ください。応募にあたってはPlayer On-Line「バンドメンバー募集」への会員登録が必要となります。 会員登録やご利用は無料ですのでお気軽にご登録いただければ幸いです。

 今回のMoveOnブログは2011年6月5日到着分までの「ROCK・POPS」系応募作品を御紹介します。
rojide.jpg
rojide「華音」
http://www.rojide.com/music/hanaoto.mp3


「MOVE ON10」では月間チャンピオンも獲得したギターレスバンド。前回と異なるアー写も“さすが美大出身”と思わせるが、無論この「華音(はなおと)」にも4人独自のセンスは遺憾なく宿っている。曲中の心情と共に目紛しく移り変わるテンポは、普通のバンドがやってしまえば即難解に直結するのだが、しっかりとポップに落とし込めるのは卓越した技巧と各パートの歌心ゆえ。ギタリストも学ぶことはあるはず。とにかく聴くべし。
eijiro.jpg
Rotator Cuff(ローテーター カフ)「バイバイ」
http://jp.myspace.com/rotatorcuffweb


 Lucky13で卓越したギタープレイを放っていた柏崎栄次郎が遂に自らのプロジェクト、ローテーター カフを立ち上げた。“様々なアラサーがそれぞれの得意技能を活かして面白いことをやろう”というコンセプトを持った、音楽だけにとどまらないプロジェクトとしての意も含んでいる。サウンドスタイルとしては栄次郎によるアコギの弾き語り延長上にあるものとも言えるが、必要最低限ながらもトレードマークの目を醒ませてくれるようなシャープなテレキャスプレイも随所で聴かせてくれる。また絞り込んだ音数で勝負している分、自身によるコーラスや一部ゲストプレイヤーを迎えたオーヴァーダヴの1つ1つが効果的だ。すでに1stアルバム相当の楽曲はレコーディング済みでMyspaceでいち早く聴くことができるが、「バイバイ」もそのうちの1曲。レコーディングメソッド的にもこだわっていたLucky13と比較すれば真逆のアプローチというか、あまりに荒削りでライブ感のある音像ではある。ただこの生々しい楽曲を裸の音で具現化することを何より彼は欲していたんだと思うのだ。ただしlucky13に通じる構築性をまったく捨てたわけではなくて、重複するが絞り込んだ音数ながらも音色は選び抜いたものをちゃんと刻んでいる。ただ裸のような音像と構築性のベクトルがあまりに対照的なもので違和感を感じないわけではないが。ヴォーカルアプローチにも同様のことが言えて、お世辞にも上手くはないその歌を誤摩化そうなんてさらさらしていない。これには賛否両論あるだろうけれど、丁寧なオケなど作って部分録りなんてしていたら「バイバイ」のようなソウルフルな歌を録れていないのは明らかだろう。構築された音は時間さえ要すればいくらでも創れるひとなだけに、あくまでローテーター カフによる名刺代わりの音として等身大の栄次郎そのものを焼きつけたかったんだって気がする。そしてそうしなかったならばさらに前には進めなかったんだろうなってことも…。柏崎栄次郎という1ミュージシャンの証明として、ローテーター カフの荒削りの音像は異光を放ち続けていくのだ。
brotherwood.jpg
The brother woods「シヌマエニ」
http://www.myspace.com/thebrotherwoods


 写真とタイトル、そしてツインドラム編成から陰鬱な轟音を覚悟していたものの、再生した途端に良い意味で裏切られる。新作5thアルバム『Silvertone』に収録されている本曲はルーツ・ミュージック、ブルースに根付く“死生観”をオーガニックかつファニーなブラザー・ウッズ流に昇華させた楽曲。メロディやコミカルさも感じる打楽器&笛の音色はトクマルシューゴやSAKEROCK愛好家にも訴えそうなストレンジさ満載!
junction.jpg
ジャンクションブラザーズ・バンド「Let me out」
http://www.youtube.com/watch?v=yBlYdbEpJew


 埼玉を拠点に活動するマーボー(vo,key)、もじょりん(g)、みーくん(b)、あっちゃん(ds)からなる4人組。エントリー曲「Let me out」は毎回ライブの最後に用意されているという、バンド屈指のキラーチューン。“ひたすらノリを重視した”とは本人談だが、いかに掌握力を持った楽曲かはこのライブ映像を観て頂ければ分かるはず。技巧派揃いのメンバーだが、大きなアクションで速弾きからタッピングまで決めるもじょりんは激渋!
gipsy.jpg
Gypsy Candle「Howlin' Honey」
http://www.myspace.com/1004953665

 
 都内を中心に精力的なライブ活動を展開する正統派R&Rバンド、ジプシー・キャンドル。結成からまだ1年にも満たない彼らだが、既に確固たるスタイルを確立しているのが素晴らしい。鶴崎テツロウ(vo,g)の紡ぐ言葉、旋律に過去からの借り物感は一切無し。まだマイスペ上にアップされているのは、本曲と「GOLD RUSH」の2曲のみだが、その僅かな時間からでも十分に煌めきを感じ取ることが出来るはずだ!

 プロアマ問わず、ウェブ上に楽曲をアップしているミュージシャンをバックアップする、音楽雑誌Playerのぷちアマバンコンテスト「Move On」。震災の影響で応募数が激減しておりますのでぜひ奮ってご参加ください。特にアコースティックの方! 引き続き楽曲応募のほうをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。